新型コロナウイルスワクチン接種業務、実際にやってみた。国から3万円貰えるって知ってた?

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派遣・応援ナース

こんにちわ、タカシです。

派遣業務に一区切りがつき実家に一時戻りのんびりとしている最中なのですが、ずっと家にいると

『退屈すぎる!!!』

目の回るような忙しさから解放されたのは嬉しいですがやることもなく家にいるのが嬉しいのは少しの間だけでした。

かといってフルで働くのはしんどい。

そんなことを考えているときに派遣会社から一通の求人案内のメールが。

それが『新型コロナワクチン接種業務』の案内でした。

今現在、新型コロナウイルス収束に向けてに国をあげてワクチン接種を推奨しています。

しかしながら、ワクチンを接種するために必要な医療職者の数が足りていない、というのが現状のようです。

ですので、どの求人サイトをみてもワクチン接種の求人が大きく掲載されているかと思います。

どのような業務か分からない、筋肉注射ができればいいの?

などの疑問に答えられたならいいな、と思い記事にしてみたいと思います。

この記事では

  • ワクチン接種業務ってどんな感じ?
  • どの位稼げて、どの位拘束されるの?
  • ワクチン接種業務に従事するとお金が貰えるってほんと?
  • 派遣中や常勤で働きながらできる?

なんて疑問がある方向けに実際に1ヶ月半働いてみて感じたことを書いていきたいと思います。

ワクチン接種業務ってどんな感じ?

ワクチン接種業務の求人案内を見てみると

予診、調剤、問診の補助、接種業務、接種業務補助、経募集過観察など多岐にわたる募集があると思います。

この中で看護師が配置されることが多いのが予診、接種(補助)、経過観察の業務かな、と思います。

自治体単位で行われる接種以外の職域接種などでは調剤などもやることがあるらしいのですが私が就業した自治体の摂取会場では薬剤師さんが調剤を行なっていました。

普段病棟で扱う薬剤とは取扱が違ったり管理が大変だったりするため、薬剤管理の専門家がやってくれるのは心強いですね。

予診

接種に来た方が予診表に個人の情報を記載してきてくれています。

その記載内容にミスがないか、当日の体調に異変はないか、などをあらかじめ確認を行う業務になります。

この後に医師による問診があるのですが問診をスムーズに行えるために準備をする大切な役割になります。

既往歴や通院歴などより内服の記載漏れやかかりつけ医のワクチン接種の許可など接種を受ける方が忘れている情報や接種者が気にしていなかった事柄などがここで判明する事があります。

調剤

ワクチンを注射器に移し準備をする役割になります。

私も研修に行き知ったのですが、新型コロナワクチンって強い振動を与えてはいけないそうです。

よくある『シリンジに吸った後エアぬきのために指で弾く』なんてしてはいけないそうです。

生理食塩水をバイアルに入れた後に懸濁するのも振ってはダメで、転倒混和。

とある会社のワクチン製剤は転倒混和もせずにテーブル上で回すそうです。

コップに入った氷を中でカラカラと回すイメージですね。

温度管理も大変そうですし管理してくれている薬剤師さんに感謝ですね。

接種

ワクチン接種業務と聞くと一番に思い浮かべる内容です。

接種希望者に対し実際に手技を行う業務となります。

今回、接種業務を行うにあたり研修に参加したのですが私が学校で習ってきた手技とはかなり異なっていることに驚きました。

TVの報道などで実際に接種をしている瞬間の映像が流れた時に違和感を感じた方も多いかと思います。

あれ?筋注なのに3横指下の位置じゃないの?やたら下の方じゃない?

腕をだらりと降ろしてるけど腰に手を当ててやるんじゃないっけ?

刺した後、逆血の確認をしていない!!!

なんて思った方も多いのではないでしょうか。

私も映像を見て疑問に思っていました。

現在、筋肉注射の手技について従来とは違う方法がとられている事が多い、とのことでした。

しかし、新しい手技といままでの手技、どちらが優れているか今はまだはっきりとしていないらしく会場によって指定があるはず、とのことです。

参考までに新しい手技をYouTubeにて見れますので貼っておきますね。

日本プライマリケア連合学会より公開されている動画になります。

2021/3/15公開『新型コロナワクチン より安全な新しい筋注の方法 2021年3月版』日本プライマリ・ケア連合学会ワクチンチーム 製作・監修

この日本プライマリケア連合学会提唱の手技が各都道府県に設置してあるナースセンターにて講習を受ける事が可能です。

興味のある方はぜひ見てみてください。

経過観察

接種が終了した方に副反応やアナフィラキシーショックを起こさないか、また早急に対応するために15分から30分程度の経過を見るための時間をとってもらいます。

その間、体調の異変を訴えた方に対応するために看護師が近くで待機をするという役割になります。

この業務は会場によっては広い待機部屋で看護師が2名程度椅子に座って待機している所や接種ブースからつきっきりで待機へやに移送し複数の看護師がラウンドをしながら観察をしているところもあるそうです。

基本的に問診時に医師により指示された待機時間を過ごしていただき、その待機が終了したのを確認する、待機中に異変がありそうな方に声かけを行い、バイタルサインの測定を行ったりする業務となります。

どの位稼げて、どの位拘束されるの?

お給料はどのくらい?

ワクチン接種の求人を見ていると高時給のものが多く見られます。

特に職域接種などの場合、3000円以上の時給が発生することも多いです。

自治体で一般の方対象の接種会場の場合は2000〜2500円程度が多いでしょうか。

また、会場によっては接種を担当する看護師とそれ以外の看護師と会社を分けている会場も多くあります。

私がいる会場は接種をする看護師は別の会社になるのですが時給5000円以上とのことでした。

この地域は接種担当は一般の求人会社での募集はせずに医師会や看護協会所属の看護師が集められている、とのことでした。

常勤で働きながら、休日にワクチン接種の仕事をしてもらう、という感じです。

その為、高時給となっているのでしょうね。

拘束時間

就業の開始時間は会場によってまちまちです。

また同様に終了時間もまちまちです。

私がいる神奈川県の自治体ごとに行われている接種会場は朝の10時前くらいから接種の予約があります。

そのため、集合時間は9時からとなります。

開始時間はどこも8〜9時開始のところが多いようです。

終了時間は結構変わる

接種業務にあたり一応の終業の時間は決まっていますが就業の時間は様々です。

建前上は16時30分までと書かれていても予約者がいなければ早く終わることもあります。

実際に土曜、日曜などは予約者が少ない傾向にあり想定時間より早く終わることも多かったです。

土日は問診を行う医師の確保が難しかったりするのかもしれません。

その地域の特性により接種が20時まで可能だったりもしますのでこの辺はしっかりと確認をしないといけません。

休日も様々

その自治体が週に何回の接種を行なっているかによって変わってきます。

いくら稼ぎたくても接種を行う曜日が週4回と決まっていればそれ以上その会場で業務にあたる事はできません。

もっと働きたい、という方は複数の会場を掛け持ちしている方が多いです。

一つの求人に拘らず、複数の派遣会社や仲介業者を使っている方も。

ワクチン接種業務に従事するとお金がもらえるって本当?

これは本当です。

医療従事者の確保に資する支援として厚生労働省よりこのようにあります。

(イ)主として接種を行う医療従事者等の確保に関するもの
① 看護師・准看護師の労働者派遣の拡大(3.4.23)
② 歯科医師の接種業務での活用(3.4.26)
③ 潜在看護師の活用に関し、一時的な収入増により扶養から外れないことを周知(3.2.12)
④ 臨床研修を受けている医師の活用に関する通知を発出(3.5.13)(再掲)
⑤ 医師・看護師等の兼業許可や届出等に関する柔軟な取扱いについて通知を発出(再掲)
⑥ 看護系大学、看護師等養成所等に対する協力依頼の通知を発出(3.5.17)
⑦ 潜在看護職が7月末までに新たに接種業務に従事した場合に就業準備金3万円を支給(3.5.21)

厚生労働省より、

新型コロナワクチン接種に係る
人材確保の現状について

https://www.mhlw.go.jp/content/10802000/000788078.pdf

このように書かれています。

7月までに、と記載されていますがこちらは今現在延長され11月までが対象となります。

各都道府県にナースセンターが設置されているかと思いますがそちらから申請をする事ができます。

その申請をするための条件はこのようになっています。

就業支援のための就業準備金申請のために必要なこと

こちらが

eナースセンター―都道府県看護協会による無料職業紹介事業―
【公式】看護職の求人・就職支援サイト。47都道府県ナースセンターが求人紹介!その他、各種研修の実施や職場のお悩み相談・アドバイスなど看護職を幅広くサポートします!紹介手数料等の利用料金は一切掛からず【無料】でお使いいただけます。

ナースセンターのHPです。

左下の方にスクロールをしていただくと『お知らせ』があるかと思います。

リンクも置いておきます。

こちらを読んでいただくとわかるのですが簡単に説明すると

1、 ナースセンターに登録をする。

2、ワクチン接種に関わる研修を受ける(免除対象あり)

3、ワクチン接種業務に従事する

4、申請をする

以上となります。

上記のHPにはQ&Aもあり様々な疑問に対し回答が書かれています。

こちらもしっかりと読み自身が対象であるかをしっかりと確認をしておきましょう!

私が研修に行った理由

この3万円を申請するにあたり、もうすでに接種業務にあたっている方はすぐに申請が可能らしいのです。

しかし私は接種業務をした事がなく予診、経過観察業務メインだった為申請をするにあたり研修の受講が必要でした。

この研修自体の枠がとても少なく人気があるそうなので接種業務に従事した事がなく申請を希望される方は各自治体ごとにあるナースセンターに連絡をして研修の日程をしっかりと確認をし、予約をとっておきましょう!

派遣中や常勤で働きながらでもできる?

できます!

上記で説明をした様に、多岐にわたる業務内容、様々な地域で募集がされている状態です。

そして、1人で行う業務ではなく常に周りに複数人いる状態です。

それが、看護師であったり医師であったり行政の方だったりします。

近くに慣れた人がいる、頼れる人がいる状態ですので安心して働けるかと思います。

日本全国どこでも募集があり高時給、1日から働ける、など派遣で地方にいかれている方や常勤で働いている方でも働きやすい内容かと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか?

実際にワクチン接種業務をするにあたり感じたことや気になることが解消できましたでしょうか?

まだまだ接種業務にあたる人材を募集しています。

国からお金までもらえるこのタイミングで潜在看護師さんや派遣看護師のアルバイトとして従事してみてはいかがでしょうか!

少しでも参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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